東京株式(大引け)=139円高、先物主導で買い直される

E0266a436

 7日の東京株式市場は買い先行で始まり、途中急速に伸び悩む場面はあったものの、引けにかけて買い直され高値圏に近い水準で着地した。 
 大引けの日経平均株価は前日比139円高の1万5274円と4日続伸。日経平均の4日続伸は今年に入ってからは初めて。東証1部の売買高概算は20億7420万株、売買代金概算は1兆9768億6000万円。値上がり銘柄数は1270、対して値下がり銘柄数は373、変わらずは146銘柄だった。東証1部全体の7割の銘柄が上昇したが、売買代金は2兆円を割り込むなど盛り上がりを欠いている。
 きょうの東京市場は前日の米国株市場でNYダウが高かったことや、為替が1ドル=103円台に入るなど円安傾向で推移していたことから買い優勢でスタート。ただ物色が一巡すると、日本時間今晩に予定される米雇用統計発表を前に買い手控えられ、後場寄り円高に振れた為替を横目に急速に上げ幅を縮小する場面もあった。しかし、その後は株価指数先物に断続的な買いが入り、日経平均は再び戻り足に。全般実需買いは限られたが、インデックス主導の上昇となった。
 個別では、ソフトバンクが連日の大商いで高いほか、NTTが上昇、コマツ、ブリヂストンも堅調。ファナックも買われた。ソースネクストが急伸、アウトソーシング、サニックスも大きく買われた。IIJ、都競馬が買われ、渋谷工、日電子なども上昇した。半面、ぐるなびが大幅安、石原産も冴えない。サンケン電、双葉電子なども値を下げている。日機装、SMSも売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)