雇用統計に対するドル円の反応は予想が難しい

株式市場の反応に影響される
今日は米・2月雇用統計の発表があります。市場予想は

失業率 : 6.6% (前月と変わらず)
非農業部門雇用者数 : 14.9万人増 (前月11.3万人増)
労働参加率 : 予想なし(前月63.0%)

といったところです。

指標の結果に対する反応は、ドル全般で見れば、良い結果(失業率低下、非農業部門雇用者数20万人など)に対してはドル買い、悪い結果(失業率上昇、非農業部門雇用者数10万人など)に対してはドル売りとなると予想しています。

ただ、円相場ということになると予想が難しくなります。最初の反応としてはドル全般の動きにつられると予想できますが、その後の動きは、株式市場次第と考えられます。

悪い結果でドル売りとなっても、それがテーパリングの休止の思惑を高めて株式市場が上昇すればリスク選好の円売りがドル売りを上回ってドル円が上昇し、クロス円はそれ以上に上昇すると予想できます。ただし、株式市場が景気の悪化との見方で下落すれば、円買いが続いて、ドル円も下落する、と予想できます。