◎欧米外為市場サマリー

 7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=103円28~29銭と前日に比べ20銭強の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=143円28~32銭と同40銭強の円安・ユーロ高だった。 
 この日発表された米雇用統計は非農業部門雇用者数が17.5万人の増加、失業率は6.7%だった。市場予想はそれぞれ14.9万人、6.6%だった。非農業部門雇用者数は、寒波の影響が懸念されるなかでも市場予想を上回ったことから、ドルへの買いが強まり対円では一時、103円76銭と1月23日以来、約1カ月半ぶりの水準まで上昇した。ただ、買い一巡後はNYダウが伸び悩んだこともあり上昇幅を縮小させた。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3873~74ドルと同0.0012ドルのユーロ高・ドル安だった。一時、1.3915ドルと2011年10月以来のユーロ高水準をつけたが、ウクライナ情勢への懸念もあり、その後、ユーロには利益確定売りが出た。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)