NECがしっかり、仏通信機器大手と欧州へ大容量ケーブル敷設

 NEC<6701.T>がしっかり。前週後半続落していたこともあって押し目買い優勢。前週末の米2月の雇用統計発表を受けてNYダウが続伸したことや、外国為替市場では1ドル=103円台前半の推移と円安水準でもみ合っていることなどから、買い戻しが先行している。同社の下期為替想定レートは1ドル=100円、1ユーロ125円。特に対ユーロで実勢との差が大きく、欧州向け輸出採算改善による収益寄与が期待される。また、同社は仏通信機器大手のアルカテル・ルーセントと共同で東南アジアと欧州間に既存の回線の20倍の高速大容量の海底ケーブルを敷設すると、8日付の日本経済新聞が報じており、これが目先の株価支援材料となっている。

NECの株価は9時8分現在339円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)