テックファームがS高カイ気配、1対2株の株式分割を好感

 テックファーム<3625.T>がストップ高カイ気配となっている。前週末7日の取引終了後、3月31日時点の株主に対して1対2株の株式分割を実施すると発表したことを好感した買いが入っている。1株当たりの投資金額を引き下げることで、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが狙い。効力発生日は4月1日。
 また同時に第2四半期累計(8~1月)単独業績も発表しており、売上高16億8700万円(前年同期比2.0%減)、営業利益1300万円(同66.4%減)、純損益4000万円の赤字(前年同期2000万円の黒字)と減収減益となったが、これに対する反応は限定的だ。IT投資に対する慎重な姿勢や厳しい受注環境が続くなか、外部パートナーとの作業スペース分散によるコミュニケーションロスなどによる生産性の低下が継続したことや、一部開発案件において不採算案件が発生したことなどが業績を押し下げた。
 なお、14年7月期通期業績予想は売上高39億円(前期比11.5%増)、営業利益2億7000万円(同97.3%増)、純利益1億円(同92.7%増)の従来予想を据え置いている。

テックファームの株価は9時29分現在1567円(△300円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)