アルプスが反落、シティ証券が「売り」推奨を継続

 アルプス電気<6770.T>が4日ぶり反落。シティグループ証券では、7日付で目標株価を1100円から1200円に引き上げたものの、改めて「売り」推奨を継続している。足元の動向を踏まえ業績予想を見直し、OIS(オプティカル・イメージング・スタビライザー)付きVCM(ボイスコイルモーター)が期待材料となっているが、OISによる単価上昇があってもハイエンドスマホがマイナス成長に転じた場合、株価へのマイナス影響は無視できないと指摘。ハイエンドスマホの成長性懸念を補えるだけのVCMの増客が進まなければ成長期待は収束するとしている。市場は15年3月期営業利益350億円を織り込んでいるが、既述のVCMのリスクに鑑みると、計画がその水準で発表されれば好材料出尽くしとみているという。

アルプスの株価は9時58分現在1284円(▼47円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)