H&Fが一時S高、炭素繊維材向けプレス加工機を開発と報じられ新値追い

 エイチアンドエフ<6163.T>が一時ストップ高となり、連日の昨年来高値更新。きょう付の日刊工業新聞で、福井県工業技術センターと共同で、熱可塑性炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のプレス成形機を開発したと報じられたことを材料視する買いが入っている。記事によると、CFRPを熱で温めて同プレス機で加工し、すぐに冷却する工程になるという。また、今回の機種は試作的な意味合いを持ち、両者で実機を使い利用法や効率的な加工法を探るとしているが、CFRPは近い将来、自動車関連での活用が本格化するとみられているだけに、他社に先駆けて実機を作成したことが今後の成長につながるとの期待感から買われているようだ。

H&Fの株価は10時3分現在2410円(△311円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)