星光PMCが急反落、信用取組拮抗で需給相場続く

 星光PMC<4963.T>が急反落、東証1部値下がりトップに売られている。同社は京都大学などとともに、自動車や電子部品、機械など幅広い分野に応用が期待される次世代素材セルロースナノファイバーを共同開発、本格商業化を目指す構えでこれを手掛かり材料に投機資金の買いが集結。さらにタッチパネルの電極向けに電気抵抗値の低い「銀ナノワイヤ」と呼ばれる銀製の液体状の新素材を開発したことも伝えられ、これが新たな上昇思惑を呼び買い人気が加速した経緯がある。足もとは利益確定の売りが優勢となっているが、信用取引は売り買い拮抗で信用倍率0.99倍と1倍を割り込み逆日歩がつく状況にあり、引き続き上下にボラティリティの高い需給相場が続きそうだ。

星光PMCの株価は11時30分現在1515円(▼120円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)