加藤製が大幅続伸、クレーン販売台数の伸び顕著で見直し

 加藤製作所<6390.T>が大幅続伸で600円台を回復。きょうは昨年9月に2020年の東京五輪決定を受けて高値をつけた建設株が期日向かいの動きを絡め上昇、その周辺株にも買いが波及している。同社は建設用クレーン大手で、震災復興や防災・減災工事関連の受注が高水準だ。「登録台数(販売台数)が10~12月期は前年同期比63%増の218台と大幅な伸び」(中堅証券情報部)を示しており、改めて買いを誘う流れにある。また、15年3月期も東南アジアのインフラ需要を背景に利益続伸が見込まれており、PER12倍近辺、PBR1倍を下回る時価は水準訂正余地が大きい。

加藤製の株価は12時30分現在604円(△28円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)