日本ハムは高い、リキャップCB発行でROE上昇狙う

 日本ハム<2282.T>は高い。7日に300億円のユーロ円建転換社債(CB)型新株予約権付社債の発行を発表した。また、この日の寄り前に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を通じて1522万株(252億4998万円)の自社株買いを実施した。CB発行による資金は、自社株買いの株式取得資金として調達するつなぎ融資の返済などに充てられる。同CBはSMBC Nikko Capital Marketに割り当てられ、転換価格は2239円で潜在株式による希薄化率は5.86%となる。
 今回発行されたCBは、調達した資金で自社株を取得する「リキャップCB」と呼ばれるもの。CBを発行する一方、その調達資金で自社株買いを行うことにより1株当たり利益の増加やROE(株主資本利益率)の改善が目指されている。株価は、朝高後、一時値を消したが、売り一巡後は再度値を上げている。

日ハムの株価は12時47分現在1712円(△53円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)