クルーズが急反発、新株予約権の行使停止指定で、希薄化懸念が後退

 クルーズ<2138.T>が急反発。7日引け後に、UBS AG London Branchが取得した新株予約権に対して、行使停止指定通知を行ったと発表しており、権利行使に伴う希薄化懸念がいったん後退するとの見方から買われているようだ。権利行使を停止させたのは、2月下旬に発表した第9回と第10回の新株予約権。新株予約権を全て行使すると、最大約128万株(発行済み株式数の10%)の新株を発行し、調達資金は約150億円に上るはずだった。調達資金は海外展開や開発強化のためのM&Aや資本提携などに充当するとしていたが、会社側では「現在は資金調達の目的に対して、積極的に情報収集、検討をしている段階であり、最適なタイミングで資金調達を実施したいと考えていることから一時的な行使停止を行った」としている。

クルーズの株価は14時13分現在7100円(△740円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)