渋谷工の上げ足止まらず、昨年来高値更新も視野

 渋谷工業<6340.T>の上げ足が止まらない。株価は5連騰で2900円目前まで買われ、3000円大台復帰から、1月10日に付けた昨年来高値3080円払拭も現実味を帯びてきた。同社は「細胞培養システム」で先行するほか、理化学研究所発ベンチャーのヘリオス(旧日本網膜研究所)、ニコンとともに17年度をメドに「細胞シート」の量産装置を開発する方向にあるなど、今後の再生医療分野での活躍が期待されている。九州大発のバイオベンチャーが発売した世界初のバイオ3Dプリンターでは製造技術の元となる3次元細胞積層システムを手掛けていることも思惑人気の背景にあるようだ。

渋谷工の株価は14時36分現在2860円(△175円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)