<チャートの視点>=西芝電機、三角もち合いを上放れる可能性が浮上

 西芝電機<6591.T>は、三角もち合いから上放れる可能性が浮上している。1月9日に昨年来高値249円をつけたあと、2月4日安値162円まで調整。ただ、75日移動平均線近辺では下げ渋り、その後はジリジリと下値を切り上げている。チャート上では、昨年来高値を起点とした線と、2月4日安値を起点とした線で三角もち合いを形成しているが、足もとでは5日移動平均線(7日時点:172円)と25日移動平均線(同:176円)が接近。ゴールデン・クロス(GC)をきっかけに、PBR0.6倍近辺の割安感などが見直される可能性もありそうだ。
 なお、14年3月期通期の連結業績見通しは、売上高が195億円(前期比6.0%減)、経常利益は6億6000万円(同54.1%増)の予想。売上高は前期までの船舶用電機システムの受注減などが影響する一方、利益面では原価低減や生産性向上に取り組んだことが押し上げ要因となる。

西芝電機の株価は14時45分現在179円(△▼0円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)