日銀が近い将来の追加緩和を示唆するか?

明日も15,000円をはさんで方向感のない展開か?
本日の日経平均は前日差153.93円安の
15,120.14円で引けました。

3月8日(土)に発表された中国の貿易統計で、
輸出が予想を大きく下回る結果となったことや、
本日朝方に発表された、日本の10-12月期実質GDPの
2次速報値が下方修正されたことを受け、
終始弱い地合での展開となりました。

現在、日経平均先物は15,200円近辺で推移しており、
取引開始間もない欧州株もプラスで推移しています。

明日は、黒田日銀総裁の記者会見が午後に予定されており、
近い将来に追加緩和を行う可能性が示唆されるかに
注目です。

確かに、日本株には、日銀による追加緩和実施への期待
というプラス材料もありますが、
中国の経済環境の更なる悪化や、
ウクライナをめぐる欧米とロシアの緊張が高まる
ことで、世界的なリスク資産投資への姿勢が弱まる
といったリスクも引き続き残っています。

当面、日経平均は15,000円を挟んで方向感の
ない展開が続くとみています。