◎欧米外為市場サマリー

 10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=103円27~28銭と前週末に比べ1銭の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=143円29~33銭と同1銭の円安・ユーロ高と横ばい圏で推移した。 
 この日は目立った経済指標の発表がなく、方向感に欠ける展開となった。中国の貿易統計が弱い数字となり世界経済への影響が懸念される一方、週末の米2月雇用統計は堅調な内容となり米国のテーパリング(量的緩和の縮小)は、着実に進められるとの観測が強くドル買い要因となった。ただ、NYダウは反落するなか103円30銭前後での取引が続いた。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3875~76ドルと同0.0002ドルのユーロ高・ドル安だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)