売り一巡後は買い戻しも、日銀金融政策決定会合を注視

11日の株式相場見通し
11日の東京株式市場は、日銀金融政策決定会合の内容に相場が大きく左右される展開となりそうだ。
多くの市場関係者は、今回は金融政策について据え置くと見ているものの、一部には4月からの消費増税を前に、異次元の量的・質的金融緩和第2弾を期待する向きもある。
 何らかの追加的緩和の意思表示がなされれば、日経平均株価は株価指数先物主導で反発することになりそうだ。
また、「現状維持」でゼロ回答となっても、大きな失望売りとなる懸念は少ないものの、続落基調となる可能性が高い。
 前日の米国株式市場は、ダウ平均株価が前日比34ドル安の1万6418ドルとなった。11日早朝の東京外国為替市場では、1ドル103円20銭台での推移となっている。 

 日程面では、東日本大震災から3年、黒田日銀総裁会見、2月のマネーストック、2月の工作機械受注、1月の産業機械受注、1月の環境装置受注、1月の携帯電話・PHS国内出荷台数に注目。
海外では、TPP日米事務レベル交渉(~12日・ワシントン)、EU財務相理事会が焦点となる。