リプロセルが続落、「STAP細胞」論文取り下げ提案でバイオ関連株売られる

 リプロセル<4978.T>が続落したのをはじめ、新日本科学<2395.T>、コスモ・バイオ<3386.T>、タカラバイオ<4974.T>、渋谷工業<6340.T>などバイオ関連、とりわけiPS細胞など再生医療関連銘柄と目されている銘柄が軒並み安となっている。1月29日に理化学研究所などが発表した新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文について、共著者の若山照彦・山梨大教授が論文を撤回するよう提案していることが嫌気されている。リプロセルはiPS細胞の研究試薬などを手掛けているが、STAP細胞を培養する際にも用いることができるとして注目度が高まっていただけに、信頼性が揺らいでいることがマイナス材料視されている。他のバイオ関連株も同様で、今回の論文取り下げ提案の影響は大きい。

リプロセルの株価は11時30分現在1073円(▼50円)
新日科学の株価は11時30分現在1186円(▼34円)
コスモバイオの株価は11時30分現在2011円(▼37円)
タカラバイオの株価は11時30分現在1710円(▼49円)
渋谷工の株価は11時30分現在2822円(▼48円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)