<動意株・11日>(前引け)=ラサ工、イーグル工、テックファーム

 ラサ工業<4022.T>=急伸。東日本大震災からちょうど3年が経過し、復興を手掛けるインフラ関連株などに物色の矛先が向いているほか、2027年の開業を目指すリニア中央新幹線も政策テーマとして改めて意識されている。同社は破砕機械での高実績から放射能除染分野での活躍が期待されているほか、機械部門で掘削機を手掛けており、リニア新幹線では総工費9兆円の大半を占めるとみられるトンネル工事で商機を得るとの見方が強い。

 イーグル工業<6486.T>=大幅高。10日に14年3月期の期末配当の大幅増配を発表したことを好感。今3月期の期末配当は、普通配当を従来予想から6円増の13円とし、創業50周年記念の5円と合わせ合計18円(前年同期比11円増)とする。中間配の7円と合わせ年間配当は前期比11円増の25円となる。自動車向け金属シールの伸びなどで業績は好調に推移しており、今期配当は大幅な増配を実施する。

 テックファーム<3625.T>=連続ストップ高。ミライト・ホールディングス<1417.T>は10日取引終了後に、子会社を通じて業務提携先のテックファーム株式10万株(発行済み株式数の3.13%)を取得したと発表。テックファームは7日に、3月31日時点の株主に対して1対2株の株式分割を実施することも発表しており、これらが材料視されているようだ。ミライトHDはテックファームと業務提携し、今年1月15日から客室設置型タブレットによるホテル宿泊者向けの情報提供サービス「イータブ・プラス」をホテル事業者向けに販売している。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)