各国株価弱含みに推移する中円買い強まる

日銀金融政策決定会合、金融政策据え置き
昨日の海外時間には、各国株価が弱含みに推移したことからリスク回避の動きで円とドルが買われました。

欧州時間序盤、安く寄り付いた欧州株が反発したことから各国株価と米長期金利が上昇したことからユーロ買いと円売りが強まって、ドル円は103.30円台まで、ユーロ円は143.60円台まで、ユーロドルは1.3890台まで上昇しました。しかし欧州株の上昇が続かなかったことからユーロ買いも続かず、ユーロドルは1.3860台まで、ユーロ円は143.20円台まで反落しました。

NY時間にはいって、特段の材料もありませんでしたがユーロの買戻しが強まって、ユーロドルは1.3880台まで、ユーロ円は143.50円台まで反発しました。しかし、各国株価と米長期金利が一段と下落するとドル円は103.10円台まで、ユーロ円は143.00円台まで、ユーロドルは1.3860付近まで下落しました。

NY時間午後にかけてはNYダウが反発する中、ドル円は103.30円台まで、ユーロ円は143.30円台まで、ユーロドルは1.3880台まで反発するしたあとはレンジ取引となりました。

東京時間午前、日経平均が上昇したことから円売りが強まりましたが、日銀金融政策決定会合が終了して金融政策の現状維持を発表したことから円が買い戻されています。

今日の海外時間には、独・1月貿易収支/経常収支英・1月鉱工業生産の発表が予定されています。

今晩は主要な経済指標発表もなく、引き続きウクライナ情勢に対する懸念が燻ぶる中、緊張が高まるようなニュースがあればリスク回避姿勢が強まって円買いが強まると予想できます。