カーバイドが商い急増で仕手化再燃、信用買い残は底ばい

 日本カーバイド工業<4064.T>が商いを膨らませて大幅続伸、売買代金は前日の10倍水準に膨らんでおり仕手化再燃の兆しをみせている。かつて仕手集団として名を馳せ、最近では大証時代の新日本理化<4406.T>の大相場(2011~12年)などを手掛けたとされる特定資金の介在思惑が取り沙汰された銘柄。ただ、昨年7月に急落、追い証の投げなどを交えて株価水準を大きく切り下げていた。今年1月下旬には中段から下放れ一段の下値模索となったが、「これがダメ押しとなり目先売り物が枯れ切っていた」(市場関係者)。信用買い残も2月以降は1200万株台で底ばいを続けていた。

日本カーバイドの株価は13時53分現在268円(△19円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)