米株安・円安一服を受けて軟調な展開が予想される

SQ前で値動きが荒くなる可能性も
昨日の株式市場は、前日差103.97円高の15,224.11円で引けました。

引け後の黒田総裁の記者会見を前に売買は低調で、
東証一部の売買代金は連日で今年最低を記録しています。

記者会見では、追加緩和の近い将来の実施について、明確な示唆はありませんでしたが、
景気動向によっては政策変更を躊躇なく行うといった趣旨の発言があり、
可能性を否定はしませんでした。
日本株市場では、追加緩和への期待が引き続き相場の下支え要因になると思われます。

米国株市場では、中国の金融環境の不安定さや経済成長鈍化が懸念され、
NYダウは67.43ドル安の16,351.25ドルで引けました。
商品市場でも、原油など資源価格が軟調に推移しました。

為替相場では円安が一服し、現在102円90銭台で推移しています。

本日は、前日の米国株市場の軟調な流れや、小幅ながら円高が進んだことを受け、日経平均も
軟調に推移するとみられます。また、3月限の先物、オプションのSQが控えていることもあり、
値動きも荒い展開となるでしょう。
個別銘柄では、昨日の商品安を受け、資源関連の銘柄などに売りが集まるとみられます。

日経平均は14,900円~15,150円のレンジでの推移を予想します。