円高・ドル安傾向を受け売り先行

12日の株式相場見通し
12日の東京株式市場は、前日の米国株安に加え、外国為替市場で円高・ドル安傾向が強まっていることから、輸出関連の主力銘柄を中心に売りが先行することになりそうだ。
 前日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前日比67ドル安の1万6351ドルと続落した。
中国の景気への先行き懸念に加え、ウクライナ情勢の不透明感などに対する警戒感から売りが優勢となった。12日早朝の東京外国為替市場では、1ドル102円90銭台と円高・ドル安傾向での推移となっている。 

 日程面では、1~3月の法人企業景気予測調査、2月の国内企業物価指数、2月の消費動向調査など国内景気実勢を確認する材料が目白押しだ。海外では、タイ中央銀行の金融政策決定会合、米2月の財政収支、1月のユーロ圏鉱工業生産指数、1月のインドの鉱工業生産指数発表などが予定される。