サムコが続伸、1月中間期営業益3.3倍を好感、期末に記念配も実施

 サムコ<6387.T>が続伸。11日の取引終了後、第2四半期累計(8~1月)単独業績を発表し、売上高20億3200万円(前年同期比12.6%増)、営業利益1億1900万円(同3.3倍)、純利益1億200万円(同14.8%減)と営業利益が3.3倍となったことが好感されている。海外市場は苦戦したものの、国内ではオプトエレクトロニクス分野の高輝度LED用途の大型機や、電子部品分野のパワーデバイス、MEMS用途が伸長したことに加えて、大学・官庁・研究機関への研究開発機も好調に推移し業績を牽引した。なお、純利益の減益は前年同期比で為替差益が減少したことなどが要因。
 14年7月期通期業績予想は、売上高50億5000万円(前期比20.2%増)、営業利益6億2500万円(同82.6%増)、純利益3億8000万円(同7.2%増)の従来予想を据え置いている。
 業績と同時に、従来15年を予定していた期末一括配当について、東証1部指定の記念配当3円を実施し18円(前期18円)にするとあわせて発表したことも好材料視されているようだ。

サムコの株価は9時32分現在1275円(△19円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)