海運株が値下がりトップ、バルチック指数11日続伸も中国経済の先行き不安映す

 日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など海運株が軒並み売られている。海運セクターは業種別下落率で33業種中トップと軟調が目立つ。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が前日時点で11日続伸し、1580まで水準を切り上げている。改めて海運市況の回復傾向が確認される状況だが、ある程度方向性は織り込まれており、一方で足もとの為替が円高含みに振れていることや、シャドーバンキング問題を抱える中国経済に対する警戒感が売りを誘っている。

郵船の株価は11時16分現在313円(▼12円)
商船三井の株価は11時16分現在413円(▼11円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)