<後場の注目銘柄>=加賀電子、受託生産好調で上放れへ

 加賀電子<8154.T>は水準訂正余地が大きい。エレクトロニクス商社だが、電子デバイスの受託製造も手掛けるなどメーカー機能も擁し、特に多品種少量生産への対応で強みを持っている。

 業績はアミューズメント機器向け受託生産が好調で1月末に今14年3月期業績見通しを増額、最終利益は前期比6.8倍の30億円と高変化を見込む。しかし、依然として保守的との見方が強い。15年3月期は自社ビルへの本社移転で経費削減効果が見込まれるほか、車載用デバイスが収益を牽引する見通し。

 時価は09年6月以来の高値水準にあるが、PBR0.7倍台は割安感が強い。時価は三角もち合い上放れの初動で新値街道入りが目前。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)