チタン工が後場買い人気、リチウム電池材料に思惑

 チタン工業<4098.T>が後場買い人気を集め上値を伸ばしている。低位材料株物色の流れが強まるなか、電池関連に端を発しエネルギー関連素材に絡む銘柄への注目度が増幅している。同社は東芝系の酸化チタン老舗。超微粒子酸化チタンで高実績を擁す。リチウムイオン電池用チタン酸リチウムも手掛けており、東芝<6502.T>が家庭用に蓄電池内蔵型燃料電池を開発したことから、それに伴う収益機会の拡大が思惑としてある。昨年9月下旬から10月初旬にかけてわずか1週間で株価を倍化させた経緯があり、その値運びの速さが短期筋の食指を動かしている。

チタン工の株価は14時2分現在260円(△9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)