米家計のバランスシートが改善

住宅バブルと家計の負担
米家計のバランスシートが改善している。
米家計の年間可処分収入に対する債務残高が、過去最大だった2007年第4四半期の約1.35倍から、2013年第4四半期の1.1倍以下にまで急低下した。
また、年間可処分収入に対する債務返済負担は2007年第4四半期の13%超から、2013年第3四半期の10%以下にまで急低下した。

チャートをみると、米の住宅バブルが家計の負担増のもとに成り立っていたことが分かる。そして2007年8月にサブプライムショックが起きた。

米家計の債務残高はオレンジ線に見る通りまだ過去と比較して少ないとは言えないが、金融緩和、低金利の恩恵を受けて、青線で見る債務負担は近年にない低水準となっている。
米国の金融政策はしっかりと機能していると言えるだろう。