あす(13日)の為替相場見通し=中国など海外情勢を注視

 あすの東京外国為替市場の円相場は、中国など海外情勢を注視する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=102円50~103円50銭、1ユーロ=132円50~133円80銭。この日は、中国景気の先行き不透明感から銅など商品価格が急落したことによりリスク回避姿勢が強まり、一時102円70銭台への円高が進んだ。ただ、102円台後半では円売りが膨らみ、その後、103円前後へ値を戻した。中国やウクライナ情勢には不透明感はあるが、「現時点では一気に円買いを進める様子はみられない」(アナリスト)状態にあり、円高は限定的にとどまっている。あすは午後に中国鉱工業生産や小売売上高などの発表がある。中国景気への関心が集まっているだけに、その結果が注目されそうだ。また、国内では早朝に1月機械受注の発表がある。さらに2月17~18日開催の日銀金融政策決定会合の議事要旨も公表され、その内容も関心を集めそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)