切り返しの動意無く、全面安のまま大引け

けっきょく一日打つ手無しの停滞
日経平均は、後場に本日安値をつけました。
14時20分ごろ、14828円がありますが、これが安値になりました。
ドル円が昼休みに103円台まで戻したにもかかわらず、後場が始まりますとけっきょく打ち返されてしまい、ドル円反発による日経平均の持ち直しという期待は、雲散霧消してしまいました。
増田足
日経平均はけっきょく6色帯が、12日連続で「白」。
3日足が75日足を突破できずに、むしろ下方乖離を初めています。
10日の転換日は、むしろ意にそぐわず、反落への転換だったのでしょうか。いまのところは、まだ環境が環境ですから、そこまでは言えません。
3月特有の需給
そもそも、3月前半は、確定申告の税支払いのための換金売り、円のレパトリエーション、ヘッジファンドの3月末での解約を控えての45日前ルールによる換金売り、など、さまざまな需給要因があるところですから、押しがあってもいいところです。
ただこれに、クリミア、中国と言った想定不能のリスクが台頭してきたことで、思いのほか下ブレをきたす口実に事欠かなくなりました。
メジャーSQ前
Q前の波乱が、文字通り発生しましたが、明日木曜日の午前中までが、一番この波乱が大きくなるところと言われる局面です。様子を見る以外にはなさそうです。
メジャーSQ値は、アベノミクスのスタート以来、つねに切り上がってきた経緯がありますが、今回はどうでしょうか。
1月のSQ値は15784円、2月が14536円。
2月のSQ値は上回っていますが、1月に届くのは今回は厳しそうです。