◆12日の米株式市場の概況 NYダウ3日続落、世界景気への不透明感から売られる

 12日の米株式市場はNYダウが小幅ながら3日続落し、前日比11.17ドル安の1万6340.08ドルとなり、ナスダック総合指数は同16.145ポイント高の4323.332と5日ぶりに反発して取引を終了した。中国の景気減速懸念に加えて、1月のユーロ圏鉱工業生産が市場予想を下回ったことから世界景気の先行き不透明感が強まったほか、ウクライナ情勢への懸念から売りが優勢となった。ただし、売り一巡後はリバウンド狙いの買いや、13日発表の米小売売上高への期待から買い戻され、NYダウは下げ幅を縮小した。なお、出来高概算は、ニューヨーク市場が6億5764万株、ナスダック市場は20億7155万株。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)