<前場の注目銘柄>=東洋炭素、好業績の再評価進む

 東洋炭素<5310.T>はPBR0.8倍台から割安修正の動きが継続しそうだ。

 業績への再評価が進んでいる。前13年12月期が決算期変更に伴う7カ月決算のため比較がなく、そのため評価は難しいが、14年12期業績の売上高340億円、営業利益15億円、純利益10億円予想は会社側によると実質10%程度の増収の見込み。これを牽引するのが太陽電池用の回復で、前期後半から緩やかな回復基調にあるが、今下期には本格回復に向かうとみられている。

 また、LED用が復調に転じているほか、自動車用や冶金用などの一般産業分野や電気用カーボン分野など非半導体用の拡販も期待できる。業績上向きで株価も一段高に期待したい。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)