外為サマリー:1ドル102円80銭前後の円高、中国懸念などで円買い優勢

 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=102円78~79銭近辺と前日午後5時時点に比べ9銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=142円88~92銭と同41銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は102円80銭前後の円高で推移。前日のニューヨーク市場では中国やウクライナ情勢への警戒感から円買い・ドル売りが優勢となり一時、102円55銭まで円は買われる場面があった。この日の東京市場に移っても、リスク回避の姿勢が続いている。早朝に内閣府が発表した1月の機械受注は前月比13.4%増と市場予想を上回った。これを受け、円売り・ドル買いが強まり一時102円80銭台に戻したが上値は重い状態が続いている。この日は午後に中国2月鉱工業生産や小売売上高の発表が予定されており、その内容が関心を集めている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3907~08ドルと同0.0058ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)