大豊建が反発、シールド工法評価で中期成長力に期待

 大豊建設<1822.T>が反発。300円台前半のもみ合いから上放れ、400円台活躍をにらむ展開。14年度は景気対策としての公共事業拡大に重心を置く配分となっており、震災復興4年目に入るなかで、建設株の上値余地が再び意識され始めた。同社は工事採算の改善や想定を上回る受注増加を享受している。14年3月期営業利益は17億円予想と前期の6億3300万円の赤字から急回復するが、選別受注を徹底するなか来期も利益率の向上が見込まれ、利益続伸が濃厚だ。官公庁向けで実績があり、「シールド工法で強みを持ち、中期的にはリニア中央新幹線向け工事で優位性を発揮する」(業界アナリスト)との見方も買い人気を支えている。

大豊建の株価は11時15分現在384円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)