M&Aが急伸、業績好調で株式分割の権利取り狙いの買いも

 日本M&Aセンター<2127.T>が急伸、上昇率は8%を超えた。ここ株価は急速な調整をみせていたが、13週移動平均線と接触したことで値ごろ感からの買いが流入した。企業のM&A案件は国内外ともに増加基調にあり、世界経済の回復を背景に今後も活躍余地が広がっている。13年4~12月期の成約件数は過去ピークを更新するなど好調、14年3月期純利益見通しも従来予想の22億4000万円から25億6000万円(前期比23.4%増)に上方修正するなどファンダメンタルズ面に死角は見当たらない。また、3月末の株主を対象に1対3株の株式分割を実施することを発表しており、権利取り狙いの買いも入っているもよう。最低投資金額を引き下げることで個人投資家などの参戦を促し、流動性向上が株価にプラスに作用する。

M&Aの株価は13時34分現在8370円(△620円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)