米長期金利低下でドル弱含み

NZ中銀利上げを開始
昨日の海外時間は、米長期金利が低下したことから全般的にドルが弱含みました。

欧州時間、序盤から欧州株が下落したことからリスク回避の動きで円買いが強まって、ドル円は102.70円付近まで、ユーロ円は142.20円台まで下落しました。その後米長期金利が低下したことから全般的にドル売りが強まって、ドル円は102.60円台まで下落幅を拡大し、ユーロドルは1.3900台まで、ユーロ円は142.80円台まで上昇しました。

NY時間にはいって、各国株価が一段安となったことから、ドル円は102.50円台まで、ユーロドルは1.3880付近まで、ユーロ円は142.50円付近まで下落しました。しかしその後各国株価が反発したことから、ドル円は102.80円台まで、ユーロドルは1.3910台まで、ユーロ円は142.90円台まで上昇しました。

NY時間午後にはいってからは、特段の材料もない中小動きとなりました。

今朝方、大方の予想通りではあったもののNZ中銀が政策金利を引き上げたことからNZドルが買われています。

東京時間に発表された日本の1月機械受注が予想よりも強かったことから円売りが強まる場面もありましたが、102円台後半の値動きが続いています。また発表された豪・2月新規雇用者数が予想よりも多かったことから豪ドルも買われました。

今日の海外時間には、米・2月小売売上高、米・2月輸入物価指数、米・新規失業保険申請件数の発表が予定されています。

引き続き、全般的にはウクライナ情勢に対する不安感でリスク選好の動きになりにくい状況が続いていますが、オセアニア通貨買いが強まったことなどで円買い一方の動きにもなりにくく、方向感の出にくい相場が続くと予想されます。