外為サマリー:1ドル102円60銭台の円高、中国経済指標が伸び悩む

 13日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円66~67銭近辺と前日午後5時時点に比べ21銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=143円09~13銭と同62銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は102円60銭台の円高。中国情勢への懸念が膨らむなか、この日の午後に発表された中国鉱工業生産は前年比8.6%増と市場予想(9.5%増)を下回った。小売売上高も伸び悩み、中国懸念が強まったことからリスク回避姿勢による円買い・ドル売りが膨らんだ。市場には「102円50銭前後が抵抗線」(アナリスト)との声もあり、一段の円高が進むかどうかが関心を集めている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3937~38ドルと同0.0088ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)