◆13日の米株式市場の概況 NYダウ4日続落、ウクライナ情勢緊迫化を改めて意識

 13日の米株式市場はNYダウが大幅4日続落して、前日比231.19ドル安の1万6108.89ドルとなり、ナスダック総合指数は同62.912ポイント安の4260.420と反落して取引を終了した。注目された2月の米小売売上高が市場予想を上回ったことや、週間の米新規失業保険申請件数が市場予想に反して減少するなどしたことから、朝方は上昇する場面もみられたが、ケリー米国務長官が、ウクライナのクリミア自治共和国で予定されているロシア編入の是非を問う住民投票に関して、投票が実施されれば「重大な措置をとる」と表明したことで、改めてウクライナ情勢の緊迫化が意識され、売りが優勢の展開に。また、引き続き中国景気への警戒感も働いた。なお、出来高概算は、ニューヨーク市場が6億9272万株、ナスダック市場が23億3534万株。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)