◎欧米外為市場サマリー

 13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=101円77~78銭と前日に比べ90銭強の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=141円15~19銭と同1円70銭強の円高・ユーロ安だった。 
 中国経済指標が低調な結果となったことに加え、ケリー米国務長官が「クリミアで住民投票が行われば、ロシアに対し重大な措置をとる」と発言したことからからリスクオフ姿勢が強まり、円高・ドル安が加速。NYダウも大幅安となったことも円買い・ドル売りに拍車をかけ、円は一時101円54円まで急伸した。
 この日発表された米2月小売売上高は前月比0.3%増(市場予想0.2%増)と堅調だったほか、新規失業保険申請件数も31.5万件と市場予想(33万件)に比べ雇用状況の改善を示す内容だった。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3868~69ドルと同0.0034ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)