東京株式(前引け)=アジア株安、円高受けて下げ加速 

 14日前引けの日経平均株価は前日比404円安の1万4411円と大幅続落。前場の東証1部の売買高概算は18億5821万株、売買代金概算は1兆9353億3000万円。値上がり銘柄数は104、対して値下がり銘柄数は1638、変わらずは50銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場ではNYダウが231ドル安と急落、中国経済に対する懸念やウクライナ情勢の不透明感を背景に大きく売りが優勢となった。きょうは株価指数先物・オプション3月物のSQ算出で全体売買代金は拡大したが、実需の買いが入らず、全体の9割以上の銘柄が下げる全面安商状を余儀なくされている。アジア株がほぼ全面安にあるほか、外国為替市場で1ドル=101円台後半と円高水準で推移していることも買い手控えを助長している状況だ。
 個別では、ファーストリテが急落、トヨタ、ファナックも売られた。ソニー、京セラが軟調、NTTも売りに押されている。イーブック、エイチームなども急落している。東北電、四国電など電力株も大幅安。半面、オハラが逆行高、帝国電機も上昇。富士紡HD、ラウンドワンなども堅調。栗本鉄も物色された。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)