NEC朝安の後下げ幅縮める、フィリピンの広域防災システムを受注

 NEC<6701.T>が朝安の下げ幅を縮めている。前日にフィリピンの広域防災システムを受注したと発表したことが材料視されているようだ。受注したのは日本政府の防災・災害復興支援無償資金協力により、フィリピン火山・地震研究所が実施する「広域防災システム整備計画」向けシステムで、来年2月からの稼働を予定している。フィリピン全域に設置された強震計や潮位計のセンサデータを衛星通信(VSAT)により集約、火山・地震活動の常時モニタリングや、地震発生時の関連省庁への迅速な情報伝達が可能になる。株価はきょう朝方まで7日続落し、13%を超える下落になっていたことから買い戻しが入っている。

NECの株価は12時41分現在312円(▼1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)