【儲かり難い相場】このような相場環境での戦略は?(2)

『大幅安の準備』で下落相場もワクワクに変わる(2)
 東京株式市場ですが、昨年末の【大納会】を天井に調整が続いております。
 このコラムを書いている現在(14日午後13:00)は、日経平均株価が-397円の14,418円と大幅続落となっております。
 私は日々書いている【デイリーコメント】では、12日の下落場面で「チャートで見ると、リバウンド後の再下落開始とも思える動きですので、再度慎重姿勢で臨む形となります」と書かせていただきました。

 今日の下落を見て「なんで、まだまだ下げることが予想できたのか?」との質問も頂きましたが、これは2月5日の13,995円からの戻りから5波動を終えてからの「下っ放れ」の動きだったからです。

 Yahoo!ファイナンス「投資の達人」のコラムでも【2/28】に、下記のように書かせていただきました。
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 動きの出た銘柄でも値幅が生まれにくくなっておりエネルギー低下からとにかく相場環境は悪化しております。「買い」では儲かりにくい地合いといえます。需給が改善し市場が元気を取り戻すまでは、大切な資金は温存し無理をしないことが優先されます。

 株式投資はスポーツやゲームなどとは違い、非常に環境に左右されますので『頑張ればどうにかなる』というわけではございません。「いつでも上手く売買すれば儲かる」と思われている方も多いとは思われますが、決してそのようなこともございません。相場の格言でも「売り」「買い」「休み」と言います。今は「休み」の場面ではないでしょうか。

 季節に『春夏秋冬』があるように、株式市場にも「儲かりやすい相場」「普通の相場」「儲からない相場」「手を出してはいけない相場」とあります。台風の日には外出をしないほうが良いように、相場環境が悪化している場面では様子見姿勢が必要です。(ここまでです)
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 現在、日経平均株価は、3月12日から幅のある下落となっておりますので、途中小さい反発があるかとは思います。
 ただ注意しなければいけないことは、その反発場面でも単なるリバウンドとなり、まだ下げが待っている可能性があるということです。
 今後は、この先この下落が2月5日の13,995円で止まることが出来るか?が注目されますが、恐らくそれは難しいのではないか?と思います。 

 今度、日経平均株価が14,000円を割り込むような下げとなれば、ドスンドスンと大幅安が続くような深く速い下落に発展する可能性があります。今は、そうした下げが仮に現実となっても痛い目に合わないよう、売買は割り切れる範囲の資金に留めることが良いと思われます。

 2/28のコラムでも書かせていただいたとおり、ここからもう一段の派手な下落(暴落)があっても資産が目減りしないよう、動向がはっきりとするまで引き続きキャッシュポジションを高めておくことが良いと思われます。

 こうした局面にイライラする必要もありません。この先暴落が訪れれば安値と思われる場面でズバッと買い、その後予想される強烈なリバウンドでまたドカンと儲けることが出来ます。そう予想し大切な資金を減らさずに準備をしておけば、儲かり難い嫌な相場もワクワクに変わります。

 「ズバッと買う」場面になったら、株価予想のコラムでも「買い」と書かせて頂こうと思っております。下落の先の反騰で大きく儲けましょう!株式市場は【宝の山】と言われております!そしてその【宝】を手に入れるチャンスは、市場参加者全ての方に平等に与えられております。読者の皆様がしっかりとチャンスを掴めるようお役に立てたら幸いです。