<チャートの視点>=フジミインコ、一目均衡表の雲を上抜ける

 半導体向け研磨材などを手掛けるフジミインコーポレーテッド<5384.T>はきょう一時、前日比37円高の1270円まで上昇。一目均衡表で、先行スパン1(13日時点:1231円)と先行スパン2(同:1247円)で囲まれた範囲(雲)を上抜けた。今期業績に対する警戒感から2月上旬にかけて売られたものの、1100円近辺では下げ渋り。その後は持ち直しに転じ、きのうにはザラ場ベースで約1カ月半ぶりに75日移動平均線(13日時点:1246円)に対するプラスカイ離を回復した。需給面では、3月7日申し込み時点の信用倍率が0.38倍と取組妙味もある。
 なお、14年3月期通期の連結業績見通しは、売上高280億円(前期比13.6%減)、経常利益15億円(同61.0%減)、最終利益9億円(同59.5%減)が見込まれている。

フジミインコの株価は13時44分現在1261円(△28円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)