精養軒は赤字幅拡大も年3円配当を継続

 精養軒<9734.T>が14日取引終了後に発表した前14年1月期決算は売上高30億2300万円(前の期比0.4%減)と前年並みながら、営業損益は7100万円の赤字(前の期600万円の赤字)と赤字幅が拡大した。猛暑や台風などの影響で来店客数が減少、原材料・光熱水費の高騰や人件費・修繕費の増加が損益を圧迫した。ただ、未定としていた期末一括配当を前の期に続いて3円とした。
 今15年1月期は売上高27億7000万円(前期比8.4%減)、営業損益1憶6000万円の赤字(前期7100万円の赤字)と減収で赤字拡大を見込んだ。施設改装のため台東店、東京文化会館店が相次いで長期休業となるうえ、円安、食品表示偽装問題の影響による原材料の高騰、消費増税の影響も懸念され、厳しく見積もっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)