勝つためには従来の投資法から脱却する意識が必要

教科書的な投資法では勝ちづらい環境になりつつある
株式投資の王道と呼ばれている投資法は、「長期投資」です。業績のよい企業の株式を購入し、長期間保有することで大きな利益を得ることが出来るというのが、一般的に言われている株式投資の王道でしょう。
確かに業績が大きく伸びる企業の株式に長期投資を行なえば大きな利益を得ることが出来るのは異論ありません。しかしながら4000銘柄あるなかでそのような可能性を秘めている銘柄はごくわずかであり、適切な株価水準で、プロがみて将来性を感じられる銘柄を初心者の方が見つけるのは困難なのではないでしょうか。
また、誰もが知っている大企業の株式を長期間保有していれば利益になるというのも、これからの時代通用しなくなるのではないかと考えます。なぜなら現在の日本経済は、これまでのような高度成長期から成熟期、さらには衰退期に入っている可能性があるからです。国の経済が成熟、衰退し伸び悩むなかで、マクロ経済の影響を大きく受ける大企業の株式をキャピタルゲイン狙いで保有していても思ったように成果を得られないのではないでしょうか。
では国の経済が成熟、衰退していくなかで、それでも株式投資で利益をあげるにはどうればよいか?

その答えは「短期的なトレード」を繰り返すしかありません。

ただ短期的なトレードといっても、1日のうちに何回もトレードを繰り返すデイトレードだけではありません。1週間、1ヶ月、3ヶ月といった期間で株価の変動を捉えてトレードすることを心掛ければそれでよいと思います。大切なのはトレードする時間軸を短期化させることだと考えます。ただ買って何年も保有しておけば良いというのではなかなか上手く行かないのではないでしょうか。

今年に入って株式投資の成績が伸び悩んでいる方は、ぜひご自身のトレードの時間軸を短くすることを意識してみてはいかがでしょうか。