◎欧米外為市場サマリー

 14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は1ドル=101円36~37銭と前週末に比べ40銭強の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=140円94~98銭と同20銭強の円高・ユーロ安だった。 
 クリミア自治共和国の16日の住民投票を巡る動きが注目されたが、ウクライナ情勢に対して楽観的な見方は少なくリスク回避からの円高・ドル売りが優勢だった。この日発表された米2月生産者物価指数は前月比0.1%低下と市場予想(0.2%上昇)に比べ弱い数字だった。3月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値も79.9と市場予想(82.0)を下回った。また、中国経済への先行き懸念もありドルは軟調だった。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3905~06ドルと同0.0037ドルのユーロ高・ドル安だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)