ニコンが急落、中国メディアの批判キャンペーンを嫌気

 ニコン<7731.T>が急落。株価は前週末に比べ一時、73円安の1686円まで売られている。中国中央テレビ(CCTV)が15日、「ニコンのデジタルカメラには欠陥がある」と批判する報道を行ったと伝えられたことが嫌気されている。同社のデジタル一眼レフカメラ「D600」で撮影した写真に黒い粒状の像が写り込む現象が多発しているとされていることを問題視し、「外資たたき」の矢面に立たされた格好。中国ではCCTVに追随ずる報道が相次ぎ、上海市の工商局は「D600」の販売停止を命じた、とされている。この日は同社の中国事業の収益悪化を懸念した売りが膨らんでおり、株価は2月6日以来の1700円割れとなった。

ニコンの株価は9時38分現在1708円(▼51円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)