外為サマリー:1ドル101円40銭前後の円高、ウクライナ情勢を警戒し円高水準

 17日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=101円40~41銭近辺と前週末午後5時時点に比べ36銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=140円95~99銭と同13銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は101円40銭前後の円高。注目されたクリミアでの住民投票が16日に実施され、ロシア編入支持が95%を超えたと伝えられた。今後、米国や欧州連合(EU)はロシアに対し本格的な経済制裁に踏み切る見通し。ロシアも経済制裁に対しては報復措置を考えているとされ、ウクライナ情勢の展開を警戒する動きが出ている。ただ、クリミアでの住民投票の結果は、ある程度予想されており、先週末にニューヨーク市場でつけた101円20銭台からはやや円安・ドル高で推移している。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3901~02ドルと前週末に比べ 0.0037ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)