第一建設が反発、薄商いもファンダメンタルズ面を評価へ

 第一建設工業<1799.T>が反発。前週5日間下げが続いたが、目先値ごろ感から押し目買いが優勢となっている。同社はJR東日本系で鉄道工事を主力とするが、PERの割安さと財務体質の強さが光る。有利子負債ゼロで自己資本比率は74%と建設セクターでは異彩を放つ良好な財務。さらに14年3月期の一株利益予想は22円で、PERは10倍を割り込んでいる。建設業界の人手不足には機械化などの対応を進め、需要取り込みに積極的だ。新興市場銘柄で流動性は乏しいが、売り圧力の弱さが上値指向に味方している。

第一建設の株価は11時8分現在1353円(△15円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)