旭化成が4日ぶり反発、アクテリオン社からの賠償金受け取り確定でシティ証券が「買い」継続

 旭化成<3407.T>が4日ぶりに反発。同社は、自社で開発したRhoキナーゼ阻害剤「ファスジル」に関する開発・販売権を06年に米コセリックス社に供与したが、アクテリオン社(スイス)がコセリックス社を買収した後、不法に開発を中止したとして、カリフォルニア州地方裁判所で損害賠償請求訴訟を行っていたが、これに対してカリフォルニア州最高裁で勝訴の判決を得て、4億1570万ドルの賠償金を受けることがほぼ確定した。これを受けて、シティグループ証券では、14日付で投資判断「買い」、目標株価960円を継続。賠償金が特別利益として計上される見込みであることから、一時的だがキャッシュフローにプラスとしている。

旭化成の株価は11時30分現在689円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)