パイオニアが反発、業績底入れと材料株素地に着目

 パイオニア<6773.T>が反発。全般主力株が手掛けづらいなか、株価低位で材料性に富む同社株の短期切り返しに期待する買いが優勢となっている。米国やアジアなど世界的な自動車生産の回復を受けて車載機器メーカーの販売が好調で、OEM商品としてカーナビなどのエレクトロニクス商品を手掛ける同社もその恩恵を受けている。人員削減など積極的な合理化策も寄与して14年3月期最終損益は前期の大幅赤字から脱却、15年3月期は利益拡大が加速する見通し。株式需給面ではやや買い残が重くみえるが、売買高は常に高水準をキープ、株価動意局面では十分にこなせるだけの流動性が担保されている。

パイオニアの株価は14時15分現在215円(△4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)